加齢黄斑変性は「網膜」の中の「黄斑部」の障害と言いましたが、その「黄斑部」って何でしょう。
「黄斑部」は網膜の中の直径1.5cm程度の小さな部分です。
本当に小さい部分ですが、物を見る為には最も重要な部分なのです。
黄斑部は網膜の中心部で、物の色・形・大きさなどを感じる「視細胞」がたくさん集まっているのです。
この「視細胞」はたえず新陳代謝を繰り返しています。
新陳代謝というのは皮膚の生まれ代わりです。
皮膚の新陳代謝では、新しい細胞が奥の方から生まれて古い細胞をどんどん押し上げて、一番上になった細胞はアカとなってはがれ落ちますよね?
そうしてどんどん世代交代するのですが、目の中の「視細胞」も新陳代謝が行われています。
「視細胞」の場合も新しい細胞が産まれて来ます。
そして古くなった細胞、肌でいう所のアカはどうなるのか?
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この古い細胞の一部は「網膜色素上皮細胞」という細胞が消化してくれます。
通常は新鮮な視細胞が産まれて、いらない細胞(老廃物)は「網膜色素上皮細胞」が食べて綺麗に掃除してくれる図式が成り立っているのです。